Rのダウングレード

Rが4.0にアップグレードされたので、ついついインストールしてしまった。
もともとx.0のバージョンは安定版でも色々な問題(パッケージが対応していないなど)があるのでx.1あたりから使うのが鉄則なのだが、今回はコロナで暇だったこともあり、掟破りをしてしまったら、案の定バチが当たった。

パッケージが対応していないとかインストールできないとか・・・。

そういうわけで、Linuxのいいところはアプリケーションのアップグレードをしても複数バージョンが切り替えて使えるところと、RStudioのメニュから切り替えようとすると、がーん、メニュにそれがない。どうやらWindows(職場で使っていた)上のStandaloneにはその機能があるが、Linuxで使っているRStudio Serverにはその機能はないらしい。

そこは、リソース豊富なLinux。同じ悩みを持つ人は世界中にいるのでGoogleで検索してダウングレードの方法を見つけた。

sudo nano /etc/apt/sources.list で設定した4.0のリポジトリに#をつけてコメントアウト

sudo apt remove r-base-core #いまインストールされている最新バージョンをアンインストールする

apt-cache showpkg r-base #Rの最新より一つ前のバージョンを見つける

sudo apt-get install r-base-core=3.6.3-1bionic

以上おわり

こちらを参照
https://ja.coder.work/so/r/506566