こころの波風の原因としてのストレス
- ストレスの正体はわかりづらい
- いいストレスもある
何も困ったことがない状態であればのんびりとぼんやりとしてしまう、強すぎてもアタマが麻痺して行動が取れない。
ほどほどのストレスを感じている状態がそれをバネに最もパフォーマンスが上がる。
ストレスを味方につけるには
ストレスは避けることができないものが多い。
ストレスを強く感じすぎないようにすること(ストレスを感じるのはやむを得ない)
自分でコントロールできるものと考えて立ち向かうことができればプラスに使うことが出来る
方法
- 自分の変化に気づく
- 3つのCに配慮する
1. コミュニケーション 人とのつながりを大事にする。手助けを得る。
1. コントロール感覚 自分にはできるという認識が自信になる。自信ができると前向きに進むことが出来る。根拠のある自信(できたという認識)
1. コグニション(認知) 冷静に自分の強み(弱み)を考える
剣道部の例
「自分が強いと思いすぎるな」(スポーツでは、自分は強いと思わせることが多い=カラ元気)相手も強い。
自分の強み(弱み)と相手の強み(弱み)を冷静に捉えて、自分の強みを相手の弱みにぶつける
ストレス対処にも得意分野と苦手分野がある
人間関係で感じやすい人と仕事で感じやすい人がいる
何かを達成しようという気持ちの人は人間関係でギクシャクしてもストレスは感じないが、仕事が旨く行かないとストレスになる。
逆に、人間関係が旨く行っていれば仕事が旨く行かなくてもストレスは感じない人もいる。
自分がどちらのタイプなのか理解していると旨く行く。
まとめ
普段の心は自動操縦だが、旨く行かないときは手動操縦に切り替える。つまり、心のアラームが鳴った時は、振り返って行動や思考をチェックする