AIY: SDカードにディスクイメージを焼く

昨日、EtcherのBugで中断しているSDカードの焼付ですが、「焼く」という表現はどこから来ているのでしょうか。

なんとなくNautilusを開いてイメージファイルを右クリックすると「ディスクイメージライターで開く」というコンテキストメニュが目に入りました。これは使えるかもしれないということで、開いて焼付してみると、できました。Etcherいらんかった。

次は、ヘッドレスアクセスするための準備です。
初代ラズパイでさんざん研究したのですが、なにせ一度しかやっていないので完全に覚えていません。記憶を頼りに・・・。

  1. 初回ブート時にsshアクセスできるように設定する
  2. WiFiアクセスのパラメータファイルの設定
  3. ラズパイに差し込んで電源を入れて無事を祈る
  4. 起動した(雰囲気を感じた)ら別のPCでIPアドレスを見つける
  5. そのIPアドレスを相手にPCからsshで入る
  6. VNC Serverを起動させる
  7. PCからVNCでアクセスする

という流れです。当時はJessieをDLしてSDを用意し、WindowsPCからアクセスしていましたが、OSもStretchになり、PC側もUbuntuになっているので、やややり方が替わるはず。初心に帰ってコチラを参照。

Raspberry Pi 3 コンソールのみ(ヘッドレス)でRaspbianセットアップからLチカまで

RaspberryPi Raspbian ヘッドレスインストール

最初のブートで随分と手こずってしまいました。
まず、sshというファイルを/bootに書き込むにあたってはファイル生成するだけなので簡単ですが、一度失敗するとSDカード自体を最初から焼き直さなければならないようです。これを知らずに、ネットワークの設定ばかりをいじっていました。

要は、SDカードを焼いたら、直ぐに(冷めないうちに?)
* ssh
* wpa_supplicant.conf
/bootにコピーすればいいので、最初にまずこの2つを用意しておきます。

今回はTVに繋いでいたので、ブートするかしないかを画面で確認できたので助かりました。前回は本当に手探り状態でした。

無事に起動ができたので、あとはいつものように、
* sudo apt update
* sudo apt upgrade
ですが、途中でサーバ側が書き換えられたのか、何度か「漏れ」が発生したので、upgradeを繰り返しました。

VNC Serverのインストール

デフォルトではRealVNCが入っているのですが、どうも旨く行かないので、RPi一号機で実績のあるTightVNCをインストールしました。

/etc/apt/sources.listの書き換え
デフォルトで設定してあるラズパイのミラーサイトは遅いので、日本のJAISTのサイトに変更しました。

次はようやくパーツの組み立てに入ります。

ところがラズパイが起動しなくなりました。
何が原因かわかりませんが、SDカード自体を認識していないようです。
PCからも読めません。
ということは今日一日の作業がおじゃん! (´・ω・`)