Ubuntu BeaverへのWINEインストールに再チャレンジ

かつて失敗した、WINEのインストール。
また、窓ソフトを使わざるを得ない状況が生じて再度挑戦してみることにした。

こちらを参照。

Ubuntu日本語フォーラム:Wineがインストールできない

#32ビットアーキテクチャを有効にする
{user}@{terminal}:~$ sudo dpkg --add-architecture i386
#レポジトリを追加する
{user}@{terminal}:~$ wget -nc https://dl.winehq.org/wine-builds/Release.key
{user}@{terminal}:~$ sudo apt-key add Release.key
{user}@{terminal}:~$ sudo apt-add-repository https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu
#インストールする
{user}@{terminal}:~$ sudo apt update
{user}@{terminal}:~$ sudo apt-get update
{user}@{terminal}:~$ sudo apt-get install --install-recommends winehq-stable
#念押しのUpdate
{user}@{terminal}:~$ sudo apt update
{user}@{terminal}:~$ sudo apt upgrade

この後に
HOMEの.wineがない状態で、

WINEARCH=win32 wineboot

としておく。

{user}@{terminal}:~$ WINEARCH=win32 wineboot
wine: WINEARCH set to win32 but '/home/naoharu/.wine' is a 64-bit installation.

このおまじないが効いたかどうかは不明。

とりあえず目的のWindowsプログラムを走らせる(その前に、Nautilusでプロパティを開き、hoge.exeの起動ソフトを、wineにしておく。

すると、文字化けメッセージとともに、wine-monoをインストールしてほしそうなメッセージが出るので、Yesを選択。

次いで、wine-geckoをインストールしてほしそうなので、こちらも素直にYesを選択。

いまだ文字化けが出る。これまでと大きく違うのは、漢字ではなくアスキー文字が文字化けして日本語は普通に表示されるところ。(´・ω・`)

以下の対策を打つ。

winetricksによるWineの文字化け(アルファベットが豆腐)を解消

WINEのアンインストール (2020-10-17 追記)

使わなくなったのでアップグレードなども面倒だから取り外そうとしたら、通常のアンインストール方法では「仮想環境なのでできません」と叱られる。
そこで、こちらを参考にして実行。

Linux MintにてWineの環境をサクッと削除(アンインストール)する方法