Voice Kitの復旧

この一月の間、放置していたGoogle AIY Voice Kitを久しぶりに起動させた。

といっても、本当に放置していたわけではなく、OSであるRaspbianが安定しているかどうかを、ちょくちょくアップデートを重ねながら様子を見ていた。

1月にパッケージが新しくなっていたのだが、前回は古いパッケージでセットアップしてしまい色々と苦労をしたが、新しいものも別の意味で手探り状態で対応しなければならないことが多いので、他の人が使って「ダメ出し」をした後に使うという魂胆。素人はこれに限る。

相変わらずマニュアルを見ないと何もできないレベルの低さは変わらないが、VoiceKITのマニュアルそのものがかなり変更されていて、わかりやすくなっていた。

そのため、復旧は簡単にできてしまい、途中でひかかることなくOK Googleまでたどり着くことができた。

相変わらず日本語は使えないが、自動起動と日本語化の参考になるサイトがあったのでメモ。

ラズパイダ:Google AIY Voice Kitで日本語で受け答えするGoogleアシスタントを作る!その2 自動起動で実行させる

先日更新した、Remminaは相変わらず使っていると落ちる(だが、再度アクセスすると元の画面のまま使える。つまりラズパイ側は安定している。)。そろそろ、ラズパイのGUIではなくPC側のTerminalからSSHで入った状態でコマンドが使えるようにならないと、この先に進めないな (´・ω・`)


ラズパイのUpdateしたらWiFiが繋がらない問題

ラズパイを更新したらWiFiが繋がらなくなった。
設定は間違っていないはずだが、いままで繋がっていたものが繋がらなくなるのは、気持ちが悪い。

ルータの設定でステルス設定をしていたのを解除したら、簡単に復活した。
こちらを参照。

[Raspberry Pi 3で無線LANが繋がらない時に確認して欲しいこと](https://yamashitakoji.com/2016/04/raspberry-pi-3-wifi-trouble.html]

WiFiの設定関係はこちら
Raspbian のWi-Fi設定(Raspberry Pi 初期設定)


RPi: Firmwareを更新

ラズパイのOS Raspbianの更新が旨く行ったので、Firmwareの更新もかけることにした。
どうやら、OS自体が古いとFirmwareの更新も旨く行かないようなので、Jessieのときにできなかったことが、Stretchになって簡単にできたのは、幸い。

方法は至極簡単で、ラズパイのOSを最新状態に更新して以下のコマンドを打つだけ。

pi@raspberrypi:~ $ sudo rpi-update

すると、以下のような画面が出てきて必要なFirmwareのアップデートファイルをダウンロードして勝手にやってくれる。

*** Raspberry Pi firmware updater by Hexxeh, enhanced by AndrewS and Dom
*** Performing self-update
% Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current
Dload Upload Total Spent Left Speed
100 13403 100 13403 0 0 2696 0 0:00:04 0:00:04 --:--:-- 3147
*** Relaunching after update
*** Raspberry Pi firmware updater by Hexxeh, enhanced by AndrewS and Dom
*** We're running for the first time
*** Backing up files (this will take a few minutes)
*** Remove old firmware backup
*** Backing up firmware
*** Remove old modules backup
*** Backing up modules 4.9.59-v7+

#

This update bumps to rpi-4.9.y linux tree
Be aware there could be compatibility issues with some drivers
Discussion here:
https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?f=29&t=167934

#

*** Downloading specific firmware revision (this will take a few minutes)
(中略)
*** If no errors appeared, your firmware was successfully updated to xxx何かのハッシュ値xxxxx
*** A reboot is needed to activate the new firmware

リブートして旨く起動すればおしまい。


Ubuntuからラズパイにアクセスする

Windows10からは、ほぼ慣れてしまったのだが、以下の順番でアクセスしていた。

1.ラズパイを起動させる(電源を入れる)
2.少し待ってから、WindowsでX端末(TeraTerm)を起動し、IPアドレスとアクセスIDを入れる。
3.lsコマンドでファイルを確かめてアクセスできたことを確かめる。
4.X端末のシェルでvncserverを起動する
5.Windows10でVNC Viewerを起動する

ubuntuにはよくわかりませんが、XTermというソフトがあったので、TeraTermの代わりに使ってみたら同じように使えました。
というわけで、上記1から4までが一気に解決。
VNC Viewerについては、Javaベースのクライアントソフトをつかっていましたが、ubuntuには標準でSSL/SSH VNC Viewerなるものがついていたので使ってみました。

うーん。なんだかアクセスはしているようですが、エラーになってしまい、ラズパイのXデスクトップが表示されません。

-------2017/5/17追記
今日はごごの休暇をとってラズパイのメンテナンスです。ここのところファイルのアップデートは気を抜かず続けていましたが、SDカードのバックアップをとっていません。とにかくラズパイのデスクトップをUbuntuから見たいということだけに専念します。

最初は上記の通り、SSL/SSH Viewerというものを名前につられて使っていたのですが、旨く行かないので検索して調べてみたら、Remminaというターミナルソフトがあることがわかりました。
これに、ラズパイのIPアドレスと、X Desktopの番号(ポート番号ではなく単にデスクトップの番号)をいれてやると簡単に起動したので拍子抜けです。
自宅PC同士とはいえ、今後のためにもSSHでアクセスしたほうがよいのでしょう。次回はその研究をします。


Linux化計画(18)–以下の署名が無効です

apt-get updateをすると標題のようなメッセージが出ます。

よくわかりませんが、鍵が合っていないようです。
たぶん、jessieからjessies-cran3にかわった部分かと考えられます。

こちらを参考にしました。
Ubuntu日本語フォーラム

結局、updateリストを消去して、ゼロからupdateするということなのでしょうか。