RStudioのノーブック機能は便利なのだが、日本語が化けてしまうのが難点。
そこで、IPythonの拡張として多言語対応になったJupyterNotebookを使ってみることにした。
JNのサイトに行ったら、Anacondaをダウンロードしてインストールしなさいとある。
ががーん。400MB
いまさらそういう気にはならない。そもそもUbuntuにはPythonが標準で入っているため、それを含めてAnacondaをダウンロードする意味はない。
AskUbuntuで調べたら、どうやらzesty以降は簡単になっているらしい。
sudo apt-get install jupyter-notebook
これで10メガくらいのファイルのダウロードで済むことが判明。早速試したらできた。
なお、起動するときにハイフンをつけずに
jupyter notebook
とすると、jyupyterはインストールされていませんというメッセージが出るが、これはおそらくPython2対応のjupyterのことだろう。jupyter-coreがインストールされていなかった。
~$ jupyter notebook
プログラム 'jupyter' はまだインストールされていません。 次のように入力することでインストールできます:
sudo apt install jupyter-core
ブラウザで動くのが嬉しい。ただしRが使えるようになるには、IRkernelをインストールするなど、もうひとひねりあるらしいが、続きはまた。
参考
http://qiita.com/piruty_joy/items/498ee16de62879e5a949
2017年9月15日つづき
jupyter-coreを新たにインストールするとともに、devtoolsをインストールし直し、curlを個別に入れたら、旨く行った。
これでなんとか、jupyterでRを使う環境(つまりRの解説を取りまとめる準備)が構築できた。