ボヘミア物語 Posted on 2006年12月31日 by 閑人 三浦 伸昭 (著) 文芸社 (2006/09) 知人「みうくん」の歴史小説第二弾。 前回は、トルコ生みの親アタチュルクの話だったが、今回はチェコのフス革命の話。 たぶん、知人でなければ両方とも読まなかったし、歴史の舞台として注目もしていないが、であるがゆえに読んでよかった。 彼の文章は、情景の説明をしているときは退屈なのだが、戦いが始まると一気に躍動感が出てきて、引き込まれるようになる。 関連する投稿なし