ボヘミア物語

三浦 伸昭 (著) 文芸社 (2006/09)
知人「みうくん」の歴史小説第二弾。
前回は、トルコ生みの親アタチュルクの話だったが、今回はチェコのフス革命の話。
たぶん、知人でなければ両方とも読まなかったし、歴史の舞台として注目もしていないが、であるがゆえに読んでよかった。
彼の文章は、情景の説明をしているときは退屈なのだが、戦いが始まると一気に躍動感が出てきて、引き込まれるようになる。

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