2016年12月4日読了
久しぶりに出雲関係の本を読んだ。出雲風土記をひもとき出雲の国の成り立ちを国衙や政庁の場所と道の関係で論ずる内容であり、古代道ファンには楽しく読める。そのほか、律令制度の中で出雲という国がどのように成立していったか、つまりもともといた豪族の力を大和政権がどう利用していったかという点につき、国衙の位置関係などから想像を巡らせている。
2016年12月4日読了
久しぶりに出雲関係の本を読んだ。出雲風土記をひもとき出雲の国の成り立ちを国衙や政庁の場所と道の関係で論ずる内容であり、古代道ファンには楽しく読める。そのほか、律令制度の中で出雲という国がどのように成立していったか、つまりもともといた豪族の力を大和政権がどう利用していったかという点につき、国衙の位置関係などから想像を巡らせている。