入門者のLinux 素朴な疑問を解消しながら学ぶ

2017年1月1日読了

新年からLinuxである。
今年は自宅PCをwindowsからLinuxへ変えようとしている。
理由は、Windows10の使いにくさに辟易しているからで、その最大の原因はOSによる身勝手なUpdateである。
いったいどこに利用者の許可なく勝手に変更をする権限があるのだろう。

そう考えると、Linuxは最初から複数ユーザを前提として、たとえ個人利用であっても、スーパーユーザと一般ユーザとを分けて処理をするように設計されているし、実際にWindows7までは自分もそういう運用をしていた。つまり、OSの更新やアプリのインストールはadminで行い、その他の通常処理は自分のIDで行うという区別である。

Linuxはシステム自体が軽いという点もうれしい。無駄に不要な機能をいちいち組み込んで重くしてくれる(これを新たなUser ExperienceというOSもあるが)よりは、自分で要不要を考えながら設定していき自分の環境を作るのだ。さらには余計なプロセスを止めたりすることもできるし、なにより市販マニュアルが充実しているので、勉強するにもネタに事欠かない。

新年早々、今年のいい目標ができた。

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