Linux化計画(13)–Rのインストール

病膏肓に入る。

一通りRPi3が使えるようになったので、次はラズパイをRのサーバとして使えないかという野望が生まれました。
一般のパッケージの導入と同じように、

sudo apt-get install r-base

と叩くと関連するcoreとパッケージも一緒にインストールしてくれます。本当に便利ですね。

使ってみたところ、キャラクターベースのコマンドは受け付けてくれましたが、plot()はエラーにはならないものの何も表示してくれませんでした。ターミナルアクセスの限界なのでしょうか。

こちらを参考にしました。

Getting the latest version of R on the Raspberry Pi
http://raspberrypi.stackexchange.com/questions/41226/getting-the-latest-version-of-r-on-the-raspberry-pi

ラズパイにはTeraTermを使ってSSHで入っていますが、RのプロットはCLIとは別のグラフィックデバイスに出力するようになっていますから、TeraTermの画面に出ないだけで、裏では動いているはずです。

そこでVNCを使って入ってみたところ、Rがメニュに存在することが確認できたとともに、plot()も普通に使えました。

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