Windowsで作ったファイルのバックアップをUbuntu側に

Ubuntuの環境にようやく慣れてきたところだが、肝心のファイルの移行が終わっていない。
バックアップはとってあるのだが、バックアップフォルダの構造が複雑でそのままでは扱いにくい。やはりWindowsの再インストールが必要ということで、再々挑戦してみた。
するとどういうことか今回は無事にインストールができてしまった。前回はDVDのアクセスがやたらと多かったのが今回はスムーズだったので、もしかするとハードの問題が会ったのかもしれない。

早速、バックアップのリストアをする。
これはWindowsのメニュで簡単にできた。ただしシステムのリストアはできなかった。これは期待していなかったのでよしとしよう。

次にUbuntu16.10を起動しようとする。が〜ん。ブートローダがまた壊れてしまった。どうやらWindowsとは相性が悪そうだ。
仕方がないので、DVDで起動したが、今度はWiFIがつながらない。前回の方法でネットワーク関係のライブラリのインストールを手動でやりなおすが、旨く行かななかった。

Ubuntu17のほう(外付けUSB HDD)から起動をかけ、boot-repairをダウンロードして、外付けUSBHDDと本体のHDDの両方にGRUBをインストールして修復。これは旨く行った。

ファイルはwindows側からすべてUbuntu側に移すことに成功。Windowsからは個人フォルダにはセキュリティがかかっているが、Ubuntuからは丸見えになる。つまりDVDからブートすればWindowsのファイルは簡単に抜き出せるということになるので、共用PCなどは対策しておく必要があろう。

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