昨日、EtcherのBugで中断しているSDカードの焼付ですが、「焼く」という表現はどこから来ているのでしょうか。
なんとなくNautilusを開いてイメージファイルを右クリックすると「ディスクイメージライターで開く」というコンテキストメニュが目に入りました。これは使えるかもしれないということで、開いて焼付してみると、できました。Etcherいらんかった。
次は、ヘッドレスアクセスするための準備です。
初代ラズパイでさんざん研究したのですが、なにせ一度しかやっていないので完全に覚えていません。記憶を頼りに・・・。
- 初回ブート時にsshアクセスできるように設定する
- WiFiアクセスのパラメータファイルの設定
- ラズパイに差し込んで電源を入れて無事を祈る
- 起動した(雰囲気を感じた)ら別のPCでIPアドレスを見つける
- そのIPアドレスを相手にPCからsshで入る
- VNC Serverを起動させる
- PCからVNCでアクセスする
という流れです。当時はJessieをDLしてSDを用意し、WindowsPCからアクセスしていましたが、OSもStretchになり、PC側もUbuntuになっているので、やややり方が替わるはず。初心に帰ってコチラを参照。
Raspberry Pi 3 コンソールのみ(ヘッドレス)でRaspbianセットアップからLチカまで
RaspberryPi Raspbian ヘッドレスインストール
最初のブートで随分と手こずってしまいました。
まず、sshというファイルを/bootに書き込むにあたってはファイル生成するだけなので簡単ですが、一度失敗するとSDカード自体を最初から焼き直さなければならないようです。これを知らずに、ネットワークの設定ばかりをいじっていました。
要は、SDカードを焼いたら、直ぐに(冷めないうちに?)
* ssh
* wpa_supplicant.conf
を/bootにコピーすればいいので、最初にまずこの2つを用意しておきます。
今回はTVに繋いでいたので、ブートするかしないかを画面で確認できたので助かりました。前回は本当に手探り状態でした。
無事に起動ができたので、あとはいつものように、
* sudo apt update
* sudo apt upgrade
ですが、途中でサーバ側が書き換えられたのか、何度か「漏れ」が発生したので、upgradeを繰り返しました。
VNC Serverのインストール
デフォルトではRealVNCが入っているのですが、どうも旨く行かないので、RPi一号機で実績のあるTightVNCをインストールしました。
/etc/apt/sources.listの書き換え
デフォルトで設定してあるラズパイのミラーサイトは遅いので、日本のJAISTのサイトに変更しました。
次はようやくパーツの組み立てに入ります。
ところがラズパイが起動しなくなりました。
何が原因かわかりませんが、SDカード自体を認識していないようです。
PCからも読めません。
ということは今日一日の作業がおじゃん! (´・ω・`)