離散数学「ものを分ける理論」 問題解決のアルゴリズムをつくる (ブルーバックス)
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徳田 雄洋
講談社
講談社
2018年6月26日中断
とても興味はあるテーマ内容なので購入。
博士と助手の会話を通じてわかりやすく説明しようと努力しているのは大いに認めるが、果たして上手く行っていない。
分け方の説明なのだから絵を入れれば良いところに説明で分かりにくくしたり、数式が頭にあるのかもしれないが、赤青黄色と色で分ければいいものを、色1色2色3という説明をしたり。
実際世界のイメージを数式に落とすことが難しいのだが、おそらく数式を言葉で説明しようとして失敗している。
残念な一冊