前々からベイズ理論には何か使えそうだという予感がしていた。
初めて耳にしたのは、製造ラインの品質管理で検品をする際にどの程度抜き出せばよいかという理屈を決めるのにベイズ理論を用いているという話だった。
その後、メールのフィルタリングなどにも使われているという話を聞き、これは監査にも使える可能性が高いという確信を得ている。
しかし、実際にどういうモデルでどういう使い方ができるのかについては、勉強不足で何もイメージがないので、このたび、書店でたまたま見つけたのをご縁に、少しかじってみようと思った。
確かに、不正の調査などにも使えるという記載がある。
エクセルを使って実際に試すこともできる内容だが、少し版が古いためか、マイクロソフトのサイトはリンクが切れていて使えななかったのは残念。次は、エクセルを使って説明する本を買うつもり。