船酔いもコマセ撒きには協力し

船酔いは辛い。まして釣れているときに自分だけが船上のマグロになっているのは特に辛い。それは酔った肉体的辛さだけではなく、酔ってしまう自分と自分だけ釣りができない哀しさと、いろいろな感情が複合されたものだ。

そこで一念発起する者は、周囲かまわず船べりを掴んで、思い切り「ゲェ~~」とやる。

そこは釣り人の暖かさよ。誰も介抱してやる者などいないが、吐いたものをコマセにたとえ、「もっと吐いて魚を寄せろー」。

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