不安の哲学

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396116293

9784396116293 不安の哲学 祥伝社 880

アドラー心理学の関係著書である「嫌われる勇気」などで知られる著者であるため読んでみた。

不安とは何か、人はなぜ不安になるかという問題に対して一つの考え方を提供しようとしている。

不安の対象は無であり、つまり何でもよい。人は人生の解決できない問題にぶつかったときにそこから逃避しようとする手段を持とうとするときに、不安な気持ちになる。

不安を解決するには、エキセントリックな人生を生きよ、つまり他人の視線ではなく自らの人生を歩めと言う。そしてそのために仲間を得なさいと。「いまここ」を起点に前を向いて生きるということだ。

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