季節感

2002.7.6
都会に住んでいると、季節を感じるのは気温と街中を歩く人の服装くらいに限られる。
ところが釣りをやっていると、「そろそろメバルの季節だ」とか「のっこみがはじまった」とか自然の摂理に対応した釣り人の言動が見聞きされる。
「今年は水温が低い」とか「○○の魚が入ってこない」という声を聞くと、微妙な自然の変化にも敏感になれる。
時に人間(人工)は自然の対極として位置付けられることがあるが、実は大きな摂理の中の一部でごそごそしているだけであることを気づかせる。
季節を感じることはそれほど大事なことなのだろう。

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