仕掛:シロギス二本針、錘:20号
昔の仕事仲間の会社行事に誘われて、子連れでシロギス&バーベキュを楽しむことになった。
数日前に入梅宣言したので天気が心配だったが、多少の雨はやむを得ずという覚悟はしていたが、
予想に反して富士山がくっきり見えるくらいよい天気で、日焼けのほうを心配することになった。
親子三人で右舷ミヨシに釣り座をいただき、船はやや向かい風があり波を被るのでゆっくりと八景湾の入り口付近へいく。
そこではメゴチやトラギスばかりで周囲でも型のよいのが数尾上がる程度だった。自分はいきなり鋭い引きがあり、
シロギスではないなと思って上げたら、サメだった。うーむ。
早々にあきらめて、小柴沖へ。ここではポツポツとではあるが、良型の20センチ超シロギスが上がり、ひきもよいので、
みなさんお楽しみであった。正午前後に潮どまりの時にはぴたりと当たりが止まったが、飽きる頃につれるというペースで13:
40までつりを続けることができた。
はるみは乗り物酔いがひどいのに薬を飲むのを忘れて、船が移動するたびに気持ちが悪くなりとうとうダウンしてしまった。たかのりは、
釣ったり、茶を飲んだり、仕掛を解いたりと、相変わらず落ち着きのないマイペースである。
つりの後は船宿の屋上でBBQ。風が強く傘が飛んでしまったが、ガス台が用意されておりなかなか便利。
下で釣ったシロギスを捌いてグリルで妬いて食べるとこれが美味である。
特に卵は塩を振って焼くとあっという間に子供たちに食べられてしまった。珍味である。
汗をかいた後にビールと焼酎を飲んだので、アルコールが浸潤し疲労感が倍増した。自宅に帰って、
魚も捌かず食事もせずそのまま寝てしまった。