誉めて育てる

こどもは誉めて育てるということがよく言われているが、私は反対である。
もちろん、誉めることに反対はしない。
しかし、誉めることとおだてることとは中身が違う。
そして、誉めることは叱ることを否定するものであってはならない。
また、叱ることができないことを正当化する理屈であってもならない。
子供がよいことをすれば感動し、悪いことをすれば不快感を見せてやるのが、大人の役割である。
そういうコンセンサスこそが社会の強固な教育インフラであると思うのだが・・・

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