ワラサ@松輪港瀬戸丸

釣果:イナダ(6)
同行:釣り部7名(1名は船宿の親族)と学(楽)友ヒデちゃん
天候:曇り時々小雨
海況:台風の後とは思えないほど穏やか風もなし
潮汐:小潮(22)/満潮0900/干潮1330
釣座:左舷舳1
エサ:イカ切り身、エビ
仕掛:
(ワラサ)ヒラマサ11号1本、ハリス8号6m
(イナダ)misaki10481夜光カブラ10号(ハモ・バラフグ)ハリス5号全長2.5m幹糸30cm
貸し竿+電動リール+錘(50号)プラビシ・天秤にクッションゴム


季節のつりを楽しむ身としては、年に1回程度しかないワラサ狙い。
早朝でなければ釣れないという話はよく聞くがいつものんびりと8時頃出船して何も釣れないのを反省し、今回は釣り部では珍しく早朝出船を選択。
2:50に釣り部清水さんに自宅にてPickUpしてもらい、同部の金井部長宅を目指すも、腰痛が悪化し参加不可との電話で、船宿に向かうことに。
松輪の港についたのは4:40頃だがすでに駐車場にはかなりの車が集まっている。
貸し竿を船宿で借りて船に積み込み7時前に出船。思ったより遅いが、僚船も同じようなのでそういうものなのだろう。
釣り場は、沖合い15分くらいのところで、船団が出来ている。
船長の合図で仕掛を下ろすも何の反応も無い。1回だけ巻き上げ時に鈍い重さを感じたので、藻でも引っ掛かったかなと思って巻き上げると、スレのカサゴの腹に針がひかかっていた。結局、1h程度粘ったが僚船を見てもシーンとして葬式のようなので、イケメン船頭と相談し、思い切ってイナダ狙いに変える。もちろん貸し竿は傍において自前のカッタクリを出す。
ここで、持って行ったカッタクリとバケ針仕掛がモノを言った。
投入していきなり大きなアタリ。期待してあげたらサバだったがとりあえずキープ。
しばらくサバが続くも、そのうち鈍い当たりが・・・・漸く本命のイナダ。
そうこうしているうちにイナダが4本釣れ、とりあえず家族分はキープして責任を果たす。同行のひでちゃんは、愛娘の愛花ちゃんに旨い魚を食わせてやりたいという家庭内稟議を通しての参加だけに、その釣果は家庭円満を左右する事態になりかねなかったが、きちんと釣り上げていた。周辺でもそれなりにイナダを釣り上げて、各人顔を見て面子を立てた。
そういう状況を見て、沖上り前1hくらいのときに、再度船長からの提案で、ワラサ狙いをしようということになり、ポイントを移動。
ここでも2本のイナダを上げた。
舳で一人ジギングをしていた清水さんは、初めてジギングでイナダを釣ったといって喜んでいた。そのうちクーラーボックスが一杯になり、周囲の羨望を横目にリリース。とりあえずとなりにも分けてあげようということになった。
そうこうしていると、清水さんに、船長曰く「アタリの出方が違う」という大物が出た。なんと4kgあるワラサだ。写真を撮って記念にし、13:00沖上り。船宿のHPにも掲載されたようだ。漁協で一番大きな発泡スチロールの箱を買ってテープでしっかり止めてお土産(まるで、買ったかのように見えるのは、釣れなかった者の僻みだろう)。
船宿にて蕎麦をご馳走になっていると、急に大雨が降り出す。釣っているときにはほとんど降らなかったのに誠に運がいい。しばし歓談して14:00帰路につく。
帰路、松輪から三浦縦貫道に出る道を選択したが渋滞して失敗。その後、横横も混雑、環八で渋滞と、結局、家に着いたのは18時前だった。
運転していただいた清水さんは、ジギングで右手首が痛くなったようだが、運転をしていただき感謝。自分は助手席で爆睡する始末。
帰宅後、魚をさばき、刺身と塩焼きにしたら、子供には大人気だった。こっちはビールを飲んで疲れが一気に出て、そのまま転寝となったのはいつものパターン。

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