マンションの理事会でしゃべっていたとき、表現が難しい不思議な感覚に襲われた。
あえて表現すれば、「脳天の少し後ろのあたりの脳みそ(つまり頭の内部)を手で鷲掴みにされて斜め後ろに引っ張られるようで、ちょっとばかり気が遠くなるような」感じで、5秒程度なのだが。なんとも伝えようのない感覚である。
医者はまず「問診」から入るが、こういうことを言われると困るだろうな。
考えてみると、痛みの表現も、ひりひり、ずきずき、しくしく、ぴりぴりなど、いろいろな表現があるが、どうしてこういう表現について共通認識が得られるようになるのか不思議である。
うわー、それは脳卒中系の兆候ではないかい?
前の会社のひとがクモ膜下で倒れる前に「カキ氷を食べ過ぎたような」頭痛に見舞われてた。(幸いその人回復してますが)
ストレスもあるんでしょうが、血液どろどろなら
早くさらさらにする努力(水のむとかお酢飲むとか)してね!
>それは脳卒中系の兆候ではないかい
随分脅かしてくれるねぇ。
自分としては、特にバタバタしているわけでもないのに、だるいほうがよほど気になるのですけど。
飲みすぎかなぁ。
病院に行ってみるかなぁ。
その表現、わかる気がします。医者はそういう表現に決して困ったりしないものだと思う。正直にその感覚を申し上げたらいいと思う。
私は、頭に膜が張ったようなきがしたり、ふら~と目まいがしたり。
しかし、脳みそをつかまれた様な感覚がしばしば起こるようなら、一度脳ドックを受けられたし。たいてい、何にもないものですが。
MRIを4年前に撮ったときは何もありませんでした。
自分の脳の中を立体映像で見るのは、変な気分です。
私の場合、祖母も父も脳内出血をしており、(頭脳以外には)循環器に問題を抱える血筋(酒飲みも)なので、そろそろ、2年に1回くらいやったほうがいい頃合なのでしょうね。