漢字検定協会実地検査

これは、やらせっぽい。
急成長して剰余金がでてしまい、理事長の関連会社との取引に疑惑が・・・。
目立たないようにやっていれば、協会も文科省もハッピーだったのにねぇ。
そもそも、どうしてこういう事業に文科省が財団としての認可をしなければならないのでしょうね。
国家資格じゃないのですから、漢字検定だって民間の立派な収益事業として行えばいいでしょうに。

2 thoughts on “漢字検定協会実地検査

  1. いろいろな資格ビジネスでカモフラージュされてますが、漢字検定協会を含めてあちこちに天下り先団体が存在します。失業給付を本務とすべき雇用保険の原資がそこに注ぎ込まれていったわけです。


  2. 経済の安定的発展は雇用の維持の基礎的根拠として必要ですが、お役所はそれを理由にいろいろな許認可を出します。結局それは「特定の人たち」の雇用維持につながっているものの、本当に保護されるべきところは保護されていません。
    他方、実は、正規雇用(もはや終身ではないにせよ)という考え方も、一つの国民的利権でして、労働する権利との境界線があいまいになっているような気がしないでもないです。だからといって、天下りを容認するつもりはまったくないのですが、どうも構造的に天下りだけを攻めてもだめな気がしてきて・・・・


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