御参りの後は、宝物館で奉納された日本刀などを眺めた後、出雲大社の隣にある島根県立歴史博物館へ。
圧巻は、荒神谷遺跡で発見された銅剣とそのレプリカが壁一面に並べて展示されていることと、荒神谷遺跡のすぐ近くにある、加茂岩倉遺跡で発見された銅鐸(いずれも国宝)が目の前で見られることである。また、出雲大社が東大寺大仏殿を凌ぐ高層建築であったことを裏付ける心柱が発掘された状態で展示されていることや、その神殿全体の想像模型なども見ていて飽きない。
入り口で全部見るのに3時間ということだったが、結局、4時間くらいいろいろ眺めていたが、全部まわることはできなかった。