芳野隆著(2006年)講談社α新書
釣りファンならこの手のタイトルの本は必ず目に留まるだろう。
小生もふと立ち寄った本屋で衝動買いした。
著者は飯岡で釣り宿「隆正丸」を営むベテラン船長であり、船頭の立場から見た釣りの技を教えてくれる。
魚の種類別に釣り方やコツ、魚の給餌行動などが具体的に書いてあり、釣りの本としては「なるほど、そうだったのか」と思わせる事が多く、その辺のハウツー本の域を超えている。
だからタイトルの「超」は誇張でも何でもなく、そのとおりだった。
一番参考になったのは潮の読み方と釣り座の選び方。魚の種類によって、またその日の天候によっていい釣り座が変わるというのがなかなか雑誌などには見られないノウハウで、ぜひ隆正丸で釣りをしたくなるという点では、船宿のよい宣伝にもなっている。