顧客本位

出張で、サンライズ瀬戸という寝台特急を利用したところ、人身事故で列車が遅れてしまい、東京行きなのに途中駅の横浜はスキップし品川で終点という有様。その上、2時間以上遅延したので特急料金を払い戻すという。
車掌の指示に従って「精算窓口」に行った。
窓口の係員は「みどりの窓口」に行けというから行った。
みどりの窓口の係員は、きっぷをみて「少々お待ちください」といってなにやら調べている。たぶん、遅延列車のリストなのだろうが、こちらはたった今し方、列車を下りたばかりだから、そういう冊子になったようなリストに遅延列車として掲載されているとも思えない。むしろ、券面を見て、これは載っていないはずだと考えないほうがおかしい(素人目にも分かるようなことなのだから)。
結局リストには載っていなかったとみえ、係員は、壁の裏に入ってなにやら調べている様子だが、なかなか出てこない。
最後には、「たった今、下りられたばかりですね」という、切符を見れば一目瞭然なのに。
いまや携帯電話で列車の運行状況が見られる世の中である。当の鉄道会社がそういった情報を手元に置けないというのはどういうことなのだろうか。もっと言えば、切符の払い戻しくらい、自販機に切符を入れたら自動的にできるようにしてもらえないものか。そういう付加価値を生まない作業に人員を投入して、通常の切符の販売は大きなビジネスチャンスでもあるのに、インターネットで予約させて自販機で売るというのは、本末転倒なのでは・・・。

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