Winny有罪!?

2006年12月13日、Winny開発者の金子氏に京都地裁が著作権法違反ほう助の罪で有罪判決(罰金刑)を下した。
要は、著作権侵害に使われることが分かった上でWinnyを世間に提供したことが、著作権侵害を「手助け」したとして問題視されているらしい。
裁判官に問いたい。
包丁を作る人や売る人は、殺人の幇助にはならないのか。
ダイナマイトを作る人は、テロ活動の幇助にならないのか。
道具は使う人の心の入れ方で、悪にも善にも使えるものだ。
もちろん開発者は、自分と意図とは異なった使われ方をすることに心を痛めていることだろう。
それは原爆を開発したアインシュタインの悩みを聞くまでもない。
この裁判においては、開発者の金子氏を応援する。

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