小倉庫次侍従日記-昭和天皇戦時下の肉声

半藤一利(解説)文藝春秋2007年4月号 ノモンハン(昭和14年)から終戦(昭和20年8月15日)までの昭和天皇侍従の日記である。 解説を待つまでもなく、最も傍で仕えた侍従が残したものであり、戦時中の宮中での出来事(内奏などの訪問者、祭礼など)における昭和天皇のご発言が淡々と記録されている。

ビール当たり年!

ワインには当たり年というのがあって、ぶどうのできがよい年のワインは旨いらしい。製品でありながらこれほど品質が不安定なもので商売ができることが不思議だが、ワインとはそういうものだというコンセンサスができているところが救いとなっている。 一方、ビールは工業製品だから品質が不安定というわけにはいかない。そ…

千年、働いてきました--老舗企業大国ニッポン

野村進(著)角川書店(2006年) 日本は世界に冠たる老舗大国だという。いわゆる歴史のある会社というのは世界的もたくさんあるが、日本ほど歴史の長い会社が多くある国は他には類を見ないらしい。記述には著者の思い入れがあり、事業の欠点や経営の問題などにももっと触れて欲しかったが、それだけ主観的であるがゆえ…

PASMO売り切れ

3月に導入されたPASMOが大人気らしく、「品切れ」状態となっているらしい。申込から2週間以上かかるというお知らせが駅に貼ってあった。 先週はほぼ毎日、駅の定期券売り場は人の行列で一杯だった。 こういった新しいサービスを始めるときに大切なことは、「いつから」スタートするかということだ。