関東地方にはクマゼミがいないものかと思っていたら、最近は結構繁殖しているようで、鳴き声がよく聞こえてくる。
ヒグラシは、あまり西日本にはいないので、東京にくるまでその鳴き声を聞いたことがなかった。
ツクツク法師が聞こえるようになると、秋が近いのは、東西同じである。
クマゼミは、女性には少し聞き辛い鳴き方をする。
わしわしわしわしわ皺皺皺皺皺皺・・・・・
カナカナも、懐寂しく自宅で横になっていると、
かねかね金金金金金金・・・・と声が先細りになるのが侘しい。お化けでも出てくれたほうが盛り上がりそうだ。そもそも名前が「その日暮らし」のように聞こえるのはかわいそうである。
ツクツク法師はといえば少し長くなるが、
あれこれほっしー、あれこれほっしー、あれこれほっしー、あれこれほっしー、・・・・・・
お願いだからぁ、お願いだからぁ、・・・・・
だめーーーー
やはり、夏らしさを盛り上げるのはアブラゼミであるが、これは旧式の電車の空気タンクに圧力をかけるコンプレッサの音だ。
とまぁ、こういう馬鹿なことばかり感じているのは閑人の極意である。