高次元空間を見る方法

2019年10月17日読了

統計に関する数学を勉強していると、「次元」という言葉がよく出てくるが、まともに勉強していない私にはこの意味がよく分からなかった。
この著者は、三次元までならなんとか理解できるブンケー読者に対して、四次元以上の概念を二次元の絵で理解させようとする涙ぐましい努力をしてくれている。
この絵を通じた説明を理解しようとしているうちに、次元の考え方が何となく身についてくる感覚が心地よい。
結論から言えば、身近な感覚で次元を理解しようとするのは、説明の便宜からそうなっているだけで、実際には次元というものは大した意味がない(情報項目が一個増えるだけ)のだが、ブンケー諸氏はどうしても「意味」を求めようとする点で、理解が却って難しくなっていることがわかったのだった。

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