AMラジオ

東日本大震災以来、余震が続く中で枕元にラジオを置いたのがきっかけで毎朝AMラジオを聴くようになった。
大体、4時過ぎに目覚めうつらうつらしているところで、5時半に自動的に音が入るようにしている。
仕事のストレスがあると、どうしても目覚めが早くなるが、目覚めの後に悩みこむと朝から疲れてしまうのだが、AMラジオを聴いていると気持ちが分散するためか気分が安らぐのがよくわかる。特にNHKのアナウンサーがしゃべる、やや低音のゆっくりした喋り口が心地よい。逆にFMの音は鋭すぎて却って疲れてしまう。
思えば、小学生のときに半田ごてで遊んでゲルマニウムラジオを製作したのが、ラジオとの出会いだった。同じ頃、父親が毎朝ラジオで英語の勉強をしていた。
中学生のときに英語の勉強のためにラジカセを買った。
以後、高校生のときは毎日NHKの英語講座を続け、大学生、社会人になってもテキストは買わないまでも聴くことは渡米するまでずっと続けた。
大学受験勉強には旺文社の大学受験ラジオ講座(いまでもあるのだろうか?)を聴いていたが、夜間は妨害電波も強く雑音が多かった記憶がある。大学祝典序曲がテーマだったが、実際の大学の入学式でのオーケストラ演奏を聴くまでは、それがブラームスの名曲とは知らなかった。
元々早起きなので深夜放送は「谷村新司の青春キャンパス」だけ寝床で聴いていたが、不器用ゆえ、友人のようにラジオを聴きながら勉強するという技が使えなかった。
米国滞在中は通勤時間帯にNPRという公共放送を聴いていた。これもよい英語の勉強法だが、いまやインタネットでもストリーミングで聴けるようになっている。だがわざわざ聴かない。これはビデオと同じく、そのとき視聴できない番組は縁がないという割りきりである。
帰国後、なぜかラジオを聴かなくなっていた。幼い子供が寝ていることへの配慮などもあったかもしれない。しかしいまや二人の子供がラジオで英語の勉強をしている。親子三代続く最も手軽で安上がりの英語勉強法だ。
思えば、朝起きてラジオを聴くというのは子供の頃からの週間だということを、震災をきっかけに今更ながら気が付いたのだった。

AMラジオ” に2件のコメントがあります

  1. いやあ、ぐうぜんですなあ。私も本の2か月前にサンヨーの録音できるラジオ SANYO ラジオ付きICレコーダー ICR-RS110M シリーズ を買ったのです。自動車通勤でラジオを聞くのですが、FMはあまりにもつまらないので結局NHKのAMを聞いてしまうのです。しかしこの買ったラジオは結構音もよく、タイマー録音もできていいです。
    旺文社のラ講は今はもうやってないですね。

  2. わっしょい殿
    お久しぶりの書き込み、ありがとうございます。
    FMはせっかくの音質をくだらない喋りが邪魔していけません。音楽だけ流せばいいのに。
    ラジオ講座はやってなさそうですね。最近流行のDVDで学習する「よくできた」ソフトよりも、ラジオの淡々とした解説のほうが私は好きですが。
    私はICレコーダーは持っていません。DVDもPCについているものしかないし、録音とか録画には興味がないのかも・・・いや、録音録画すると自分の時間をかえって拘束するような気持ちがするのですよ。

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