アタチュルクあるいは灰色の狼

三浦伸昭著 (2006年初版)文芸社

歴史好きの知人が書いた本。本職は会計士だが文才があったとは驚き。

もともと歴史小説は好きなほうだが、何分、幕末から太平洋戦争までに大きく偏った読みかたしかしていなかったので、世界史は実は初めて。アタチュルク・・・ってなぁに?から始まったのだ。

オスマントルコからトルコ共和国成立にいたるまでの維新回転の歴史が、ケマル・アタチュルクという人物(トルコ建国の父)を通じて描かれている。

とにかく話のテンポが速くてぐんぐんと読み進められるので、寝床で読んでいると面白くて寝られなかったのだが、節がうまい具合に切ってあるので、きりのいいところで読み終えることができる。

この本を読んでよかったのは、ひとつ世界が広がったこと。いままでまったく興味のなかったトルコという国に対して、少し知識が広がったのは、きっかけを与えてくれた著者に感謝!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


計算式を埋めてください * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.