2.食料の確保
いつもは高層ビルの21Fにいる。当然エレベータは停止状態だ。水道の水は出たようだが食料はB1のコンビニエンスストアが最も近い場所だが、それ以外にはオフィス街の弱さか備蓄食品以外の食料はない。
食料を仕入れるには階段を歩いて下りるしかない。螺旋の滑り台はついていない。いったん下りれば、21Fまで足で戻ることはできない。これで食糧確保ができればいいが、できなかったらその場で帰宅難民で行き場所すらない状態である。
しかし、偶然だがその日は別のビルの6Fにいたため、近所のコンビニを回ってカップラーメンなどを調達した。弁当やおにぎり、水などは既に売り切れ。
飲食店が営業していたのが幸いだったので、腹を満たして会社に戻った。
帰宅して分かったことだが、コンビニに限らずスーパーでも棚は空っぽになっていたらしい。
最近は物流の発達で、在庫のJust In Timeが究極まで最適化されているが、あくまで想定内のことなので、災害に対してJust In Timeはありえないということだ。
なお食料に限らず、隣のガソリンスタンドも「在庫切れで洗車のみ」という営業をしていた。