久しぶりの海外出張で成田空港を使った。
帰路はいつも鉄道を使うが、京成スカイライナーを使ってバスも含め三度乗り換えながら帰るか、小一時間程度余分にかかっても一度の乗り換えで済む成田エクスプレスを使うか迷うところである。
17日は偶然にも、あと数分でNEXが来るというタイミングだった。
早速チケットを買ったが、座席表示の号車が異なるので注意せよとの案内をカウンターでされた。何のことだがよくわからないまま、急いでホームに向かうと、どうやら一つ前のNEXもまだ来ていないようだ。どうやら遅れているらしい。なぜ先にそれを言わないのか。
案内放送は、しきりに号車変更を叫んでいるが、すべて日本語である。外国人利用客が多いこの場所で、英語の表示すらなく日本語で案内をしても、困るのは当然だろう。まして日本人の私でさえ、その意味が、前号と私が乗るはずのNEXとが接続されて一つになり、後続の方が号車番号を増やしているという状況を理解するのにしばらくかかったのだから。
駅員だって多少の英語の訓練はしているだろうが、このような状況を説明できるほどではないだろう。案内くらい電光掲示板で出せば簡単に済む話なのに。これでオリンピック招致して外国人観光客が駅に溢れた時に、列車遅延ならまだしも地震などの災害が発生した場合にどのような対応をされるのか、考えただけでも危うい。
ただ私個人の事情を言えば、英語の案内よりも列車が遅れていることを案内しなかった事自体に何か嫌なものを感じる。なにせ直ぐとなりには別の会社の路線があるわけで、そちらに客を採られないようにしようとの意図が働いていたとすれば。
いや、自分がきちんと確認しなかったのがいけないのだ。最終的に到着予定は1時間も遅れてしまったのだが、これは状況を把握するための基本的情報を得なかったという点で、私の判断ミスである。