LTアジ@小柴港三喜丸

釣果:アジ(20-27センチ)43、サバ2、メバル2

仕掛:金ムツ9号夜光玉、ハリス・幹糸とも1.5号×全長2m、錘30号

エサ:イワシミンチ、青イソメ、イカタン

あずさNチーム有志で「釣友会」なるものを14名で結成。まったくの初心者が過半数ということで、第一回釣行は浅場で釣り易い、
ライトタックルアジとなった。

7:30河岸払いのはずが一チームが渋滞に巻き込まれ集まらず8:00となるも、
最初のポイントは港の直ぐ前いわゆる小柴沖と言われるアジのポイントへ。右舷艫から魚探が見えたので、
魚探を眺め舵を操る船頭さんを眺めていたが、とりあえず所定のポイントに来たためか、魚探に何も映っていないのにとりあえず開始。

こちらは、隣二人が初めてだったので、竿・リールの扱いからエサのつけ方までを一通り教えることに専念。二人とも物覚えがいいのか、
もともと簡単だからなのか、直ぐに覚え手間いらず。その向こうでは小3の祐一君がお父さんの手ほどきを受けながら挑戦している。

小柴沖ポイントは僚船もなく釣れないので、10分もしないで、ポイント変更。無線でやりとりしながら、
僚船のいる本牧沖の堤防に行った。結局、ここではムラなくよく釣れたので、一日中ここで釣ることになったのはラッキー。

最初はサバの猛攻に遭う。初心者が多い船でサバの猛攻は想像するに耐え難いが、
サバのサイズも30センチ程度と小さかったのであまり心配することなく、みなさん上手に取り込み。
こちらも自分の釣りに集中しようと仕掛を落とすといきなりサバの猛攻。とりあえず1匹はキープ。第二投はいきなり根掛り?・・・・
と思いきやドラグが効くもののちょっと感じが違うと思いながら巻き上げると、50センチもあるサバがかかる。これでサバは十分ということで、
アジに集中。しばらくサバがかかり、アジが食わないので、ツケエサをイカタンから青イソメに変える。さらに、指示棚4mだったが、
サバ回避のためやや低目から探ると、アジが食いだした。

型は小さいものの、入れ食いタイム突入である。初参加の人たちもひとしきりアジの引きを愉しんでいる。時折サバも混じるが、
結構アジがつれる。

仕掛を落として棚まで巻く前に何かがかかる。サバにしては大人しいと思ったら、メバルだった。二匹連続で掛かった。

その後も、アジはコンスタントに釣れ、お昼ごろにはクーラーもそれなりに一杯になったこともあり、
予定を切り上げて13時過ぎに早上がりとした。

船宿では、女将さんから新しいアジの捌き方を習った。背筋とカマのところに包丁を入れて、頭を持って先に皮をむき、
その後で背骨を包丁で断ち頭と内蔵を一緒にとるというもので、魚の鱗よりも自分の眼から鱗が落ちた。

今回は、車のある人が近所を人を拾いながら参加。小生は「いさし号」にお世話になった。往路・復路とも環八の渋滞に巻き込まれ、
運転していただいた井指さんには申し訳なかったが、記して謝意を表したい。また、幹事を引受け、この好日を選択し、
企画をしてくれた佐伯さんにも感謝。特に初めての人は最初が爆釣だったので病み付きになるだろう。

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