都電

早稲田大学でセミナーがあったので久しぶりに都電荒川線に乗った。
都電荒川線と東京メトロ副都心線との乗換駅があるのだが、副都心線は雑司ヶ谷なのだが、荒川線は鬼子母神前である。面倒なことに、荒川線には雑司ヶ谷という駅が別にある。
実は知ってはいたのだが、無意識に雑司ヶ谷で降りてしまったため、ジュンク堂池袋に歩いて行った。
香西秀信 論理病を治す!
廣松 渉 <近代の超克>論
中根千枝 タテ社会の力学
クマール 君あり、故に我あり


池袋リブロ

久しぶりに池袋のリブロに立ち寄ったら野球の古田がサイン会をやっていた。野球ファンでもない自分にとってはそんなことはどうでもよく、店内のレイアウトが全く変わっていたのには驚いた。10月の終わり頃に変更したらしい。リブロ館は4Fから上がまだ案内図が空白だったので、今後も変えるのかもしれない。
駅ビルの中にあるとはいえ、道を隔ててすぐ隣にはジュンク堂という一棟全部が書店というビルがあり、多少面倒でもついついそちらで買ってしまう。駅の反対側の西部にある東武デバートには旭屋書店がある。レイアウト変更は池袋書店戦争とも言われる競争のなせる業だとも言える。
しかし本が探しにくい。慣れもあるのだろうが棚の配置に思想が感じられないため、慣れるのも難しいかも知れない。まだとりあえず本を棚に入れたというばかりで、同じタイトルの本があちこちに入っており、思わず並び替えをしてしまった。
また老婆心ながら、出入り口が多いので不正行為対策をきちんとしないと抜け穴だらけである。書店が健全に経営されることは、自分にとっての選択肢が増えることなので喜ばしいことではある。
そうこう言いながら三冊を購入した。
竹内修司 創られた東京裁判
荒井一博 自由だけではなぜいけないのか 経済学を考え直す
芳賀繁 失敗のメカニズム



夏休み最終日

今日でリフレッシュ休暇が終わった。
資料を取りに会社に行ったら、一人だけパソコンで研修をやっている人がいて、あとはもぬけの殻・・・・なのにクーラーが利いている。これは問題だ。
帰りにビックカメラに寄り、ポータブルDVD(外付け)を購入し、さらにジュンク堂に行って本を眺める。
哲学事典でも買おうと思ったが、気に入ったのがないのでしばし様子見。
高坂「海洋国家日本の構想」を購入。


休日出勤

帰路、友人が車に乗せてくれたので途中で降りてジュンク堂へ寄る。
奈良本 辰也 (著) 新篇 吉田松陰 (単行本) を見つける。即購入。
奈良本の松陰は学生時代に読んで以来だが、中身は新書とは大きく異なる。