レンジフードファンがついに壊れる

正確に言えば壊れたのではなく、スイッチが切れなくなったので、止められなくなった。
緊急措置として、ケーブルを抜いてとめているが、スイッチだけを交換したところで他でボロが出るのはわかっている。なにせ、20年も使い続けているので、寿命でしょう。

さて交換するには、新製品を選ばねばならないが・・・。


洗濯機故障

ちょうど5年経過して、洗濯機が故障した。
クラッチ、吊棒、ベルトなど駆動関連部分で経年劣化するのは想定内にあるが、今回は水位計の動作がおかしく電源を入れてもエラーメッセージが出てしまう。どうやらセンサー回路らしい。
白物家電はもともとはシンプルなものなのだが、制御系はすべて制御基板に集約されており、素人が修理しようとしても基盤そのままを入手できない限りは交換が難しい。畢竟、出張料+技術料+部品代という枠組みで軽く1万円を超える修理代がかかってしまうので、新品を買うことになってしまう。
我が家では、洗濯機に期待するのは高度な機能ではなく、安定的に洗浄してくれることである。
そうなると、モーターの堅牢さや静音を維持する構造体が最も大事な部分であり、制御系が壊れることで新品を買わなければならないのは、エコ精神にも反するので、残念である。
メーカーさんに申し上げたい。回路はバージョンアップできるようにして、躯体をなるべく長く使うというコンセプトで商品開発してくれないかなぁ。