自由の国、ファッションの国と信じられているフランスで、イスラム女性のブルカが禁止される法案が通過したようだ。
余計な御世話である。
そのうち、ブラジャー禁止法案とか、パンティ禁止法案など、出てくるのだろうか。

地方自治体の戸籍から150歳を超える人が出ているらしい。
職権によって戸籍を抹消できるようにはなっているそうだが、さて、どうやってその人物が「この世に存在しない」ことを立証するのか。
これは「悪魔の証明」の問題だ。

昨日と今日は、交通機関でひどい目にあった。
昨日は、西武池袋線で急病人救助のため、ダイヤが乱れ、あの小竹向原の駅で、列車の行き先が分からなくなるという椿事が発生し、その確認のため20分も停まってしまった。そもそも列車の行き先が分からないなどありえるのか。どう考えても、システム的な他の理由があるとしか思えない。
今日は、朝のバス。
いつも路線検索でバスが来ているかどうか調べてから乗ることにしているのだが、「あと４分で到着」と「あと2分で到着」となっていたので、少し渋滞しているなという思いを抱きつつ、10分経ってもバスが来ない。おまけに、時間が経てば経つほど、表示されるバスの量が増え、鈴なりになっていることが見て取れる。
昨日は雨だったので、自転車が使えなかった人が多く、雨の翌日は必ずバスが混む。その影響かもしれないが、これも何らかのシステムトラブルである。
さすがに、バスの場合は行き先がわからないということはないのだろうが・・・・。

某国で毒物混入問題になった冷凍ギョーザが、「安全が確認された」ということで、20社以上の企業が購入し社員に福利厚生として配布されたという。食べた者のうち気分が悪くなった者もいたが病院で検査を受けなかったので原因が特定できないとか（2009年1月25日日経新聞）。
日本で問題になって「ギョーザを全て回収し、在庫問題を抱えている」ために、出席した経営者が購入を決定したそうで。
さすがは共産主義の国でですね。日本では不良品を回収して「在庫問題」になることはありませんね。不良品は（貸借対照表に計上できる）在庫とはいいません。
しかも、「福利厚生」で配布というところがすばらしい。当然、無料なんでしょうね。労働者を大事にしていますね。
皆で作ったものを皆でいただく。人間の原点ですね。食べ物を粗末にしてはいけません。何でも捨ててしまう日本も見習うべきでしょう。
でも、メタミドホス入りのギョーザは、こちらには回さないでくださいね。

http://www.kanken.or.jp/kanji/kanji2008/kanji.html
変人宰相小泉内閣のときではなく、米国でChangeを標榜した次期大統領が決まったタイミングであるため、受け止めるほうが「世の中がいいほうに変わっていってほしい」という気持ちがこめられているのかもしれないが、いよいよ私の時代到来である。
「変なやつ」という世評を餌に今まで生きてきた甲斐があるというものだ。
そもそも、変かどうかは変だと言っている人の座標軸がどこに置かれているかによる。
得てして変な人は、視点が他の人とまったく異なっていたり、発想が異なっていたりするから、変といわれる。が、それを「変」の一言で抹殺してしまうことは簡単であるが、その発想の座標軸に目を向けてみると、意外にも全うにものを考えていること（つまり変という人が実はバイアスによってものをみていること）がわかるはずである。
そういった斬新な視点を提供できるよう、自分はいつも「変」でありたいと思っている。
なお、変の反対字は「頑」であると考えているのだが、どうだろうか。
因みに、私と仲のよい人は、それぞれに「変」であり、自分の思考の立体感を醸し出してくれるので、付き合っていてとても楽しい人ばかりである。