12月2日に人間ドックに行ってようやく結果が返ってきた。
検査は酒飲みの免罪符のようなものであるため、免許更新のため毎年この季節に検査を受けるようにしている。
特に異常値が出ているわけではなく、胴周りが「若干」増えている点はご愛敬である。
相変わらず白血球が少ないのは、どうしてなのかわからないが、過去の検査でも何度かひかかっているので、自分としての個体値は低いのだろうと勝手に解釈。
体脂肪、肝機能とも正常範囲で、安心して飲酒を楽しむことができるというものだ。

毎年この季節になると暮れの挨拶代わりに山口の親戚や恩師に山形蔵王高原の林檎と梨を贈っている。今時、林檎も梨も珍しくもないが、両方とも山口は産地であり流通費用もあってか東北産物はあまり流れてはいない。梨はラ・フランスで一応高級品となっている。参考までに山口の梨は二十世紀が特産であり、最近流行りのブランド梨とは異なり適度の酸味があり実に旨いのだ。お国自慢終わり。
今日、中学高校と英語を習った先生から「届いたよ」との電話があったが、何となく声に張りがないので尋ねると、ご夫人（こちらもお世話になった英語の先生）が脳の大手術をして退院したばかりだとか。「気持ちが沈んでいたのでうれしかった」と言われほっとした。
実は二年前にも従弟が手術で入院するという前の日に、さくらんぼが届いて叔母が感激して電話をしてきたことがあった。
こういうつまらないことでも人の励みになるのだなあと実感。
私は注文先のペンション「ノエル」には一度も行ったことがなく、もう20年近く前になるが、職場の先輩がスキー宿として使っているところで果物を扱っているのでよかったら買ってみて言われて、注文したのがきっかけである。
何だか不思議なご縁を感じてしまうのだ。

最高１３２
最低８１
脈拍６８
たまに行くお店で測った。ちょっと高くなったが測定誤差かな。

お酒を飲む人はウコンを飲むと悪酔いしないという。
周辺でも、ウコンを飲んだ時と飲まない時とで翌朝が全然違うという人もいる。
自分も数回試している。しかし却って頭に残るような気がする。これはウコンを飲んだ時と飲まない時とでまったく同じ状況を作り出して比較することができないので、あくまでも感覚的なものでしかないが、少なくとも、周囲の人たちが言うように「飲んだら全然違うよ」ということはない。
私の場合は、ウコンを飲むよりも、アルコールを飲む量を減らしたほうがよほど効果がありそうだ。

昨日は朝から吐き気がして目が覚めた。時計を見るとまだ５時前。トイレに行って嘔吐し、布団に戻る。
小一時間でまた吐き気で目覚め、トイレに行く。
はっきりと目覚めるにつれ、頭痛がひどくなる。
朝ごはんも食べず、そのまま電車に乗りふらふらしながら職場へ。
そういう日に限って忙しく、昼食をとる暇もなく、そのまま夕方へ。
会議の直前にようやくサンドイッチを口にするが、体がだるい。
・・・・・・・
やはり飲みすぎはいけません。二日酔いは辛い。
今日は元気でした。