平成27年度国勢調査

国勢調査は調査票を配布する作業と回収する作業と最低でも2回の訪問が必要だ。
今回は、インタネットで回答できると書いてあったので、早速使ってみた。

配布調査票に書いてあるIDを入力するだけで、あとは淡々と答えていくだけである。
あっという間といえば極端だが、5分くらいしかかからなかった。

この国勢調査の方法は単に従来の紙の調査方法がネットに変わったという以上の意味を持つ。
つまり、政府から直接国民の声を集める手段ができたということであり、使い方によっては世論調査なども簡単にできるだろう。
市役所など自治体の仕事がデジタルデバイドされた人たちへの対応に限定され、他の人はネットで申請や登録ができるようになるかも。

今後、マイナンバーが普及すれば、さらにいろいろな使い方が想定されるが、国民からアイデアを募るのも面白いかも。