NHK出版
2018年6月1日読了 Continue reading
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尖閣諸島を一部を除き埼玉県の民間人が所有していたというのも驚きだが、これを東京都が買取る意向を示しているというのも話題になっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120418-00000051-nnn-soci
所有者の所有理由は日本の領土を守るということにあるらしいが、個人として守っていくのは高齢化で負担なので国に買い取ってほしいということらしい。
しかし、問題は個人が所有するか東京都が所有するかということではない。
なぜなら、個人はもちろん、東京都も警察権は行使できても軍事力は行使できないからである。軍事力は国家に排他的に与えられている権利であり、国際法に基づく。
国家が領有意思を表明して尖閣諸島を守らない限り、たとえ国を思う個人が所有しても東京都が所有しても、領土を守るという意味においては国家が動かねば、問題は解決しない。
北海道の別荘地を中国のブルジョアが買い占めているという話を聞くが、いくらそれをしても北海道が中国領土になるわけではない。
中国政府が作ったとされる2050年極東マップなるものを見つけた。
暴かれた支那の戦略http://blogs.yahoo.co.jp/give_me_your_opinion/7918816.html#7918816
日本は東西に二分され、西側は「東海省」東側は「日本自治区」となっている。
プロパガンダかジョークかとも思われるが、あながち受け流せないところに、今の日本の弱さがある。
概ね以下の手順を踏めばうまく行くぞ、菅さん。
1.憲法を改正して自衛隊を正規軍とする。
2.自分の国は自分で守ると宣言する。
3.日米同盟を「対等な関係」にする。
4.沖縄に自衛隊を駐留させる。