前々から気になっているのだが、東京メトロの永田町駅から弁慶濠の出口に向かう階段に、「麹町署<-|->赤坂署」
という境界線がマジックでこっそりと書いてある。
もちろんこれは警察署への道案内ではなく、何か事件があったときの所轄を表しているものと思われるが、
そんなもの警察関係者が知っていれば済む話で、わざわざ書いて示すものとも思えないし、
悪戯にしては当初気付いてから6年以上もそのままなので、誰かの他の関係者が書いたものなのだろうが、その意図が知りたいところである。
県境などにまたがっている建物の中に「境界」を明示して話の種にしていることがあるが、これもその一つとして。