家庭用ガステーブルのガスの炎色反応

ガステーブルの炎が急に赤くなり不完全燃焼かと心配になって、カミさんがガス会社に連絡したら、ガス漏れの疑いもあるということで、大雪の中、点検に来た。

 

結果的に、ガス漏れもなく器具の故障もなかったので、事なきを得たが、なぜ赤い炎が出たのかという点については、いろいろと教わったので、忘れないように書いておこう。

 

1.空気中のカルシウム分が燃えて、炎色反応で赤くなる

 

この場合、カルシウム分が疑われるのは、超音波式の加湿器を使っているときだ。加湿器自体は蒸気を発生させるものというのは固定観念で、超音波式の加湿器は水分を微細にして飛ばすので水中のカルシウム分は蒸発と違って一緒に飛んでいくことになる。地域によってカルシウム分が強いと家具が真っ白になるという話も別のところで聞いたことがあるので、あながちウソではなさそう。

つまり、換気が不十分で加湿器を使っていると、炎色反応で色が変わることがあるということだ。

 

2.同じく塩分

 

塩のナトリウムやカリウム成分が燃えて同じように炎色反応を示す。昨夜は「塩鮭」をグリルで焼いており、どうやらこれが原因と推定された。

 

3.不完全燃焼は鍋底が黒くなる

 

いわゆる煤が付くという現象が起こる。


地震雷火事親父

昔から怖いものの代表のように言われ、最近では親父は「カーちゃん」に代わったとも言われているが、今朝、暗いうちに目が覚めていろいろと考えているときに、実に奥深いことに気が付いた。
それは、4つの恐怖が、人間が物事をどう捉え対応していくかということを、ある分類に従い象徴的に表現したものであるということなのだが、以下、発生原因、発生の可能性、被災の可能性、対応行動によって分類してみる。

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着陸時のトイレ許可を全便で廃止

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000012-maip-soci
機内は乾燥しているためか、水分を摂る割には汗をかかずトイレの回数も少ないので、私には影響がない。国際線に乗るとそれがよく分かる。
国内線でトイレを使うことはまずないが、混雑する時間帯は給仕後と、飛行機を降りてから荷物を返却する場所までの間。
そもそも、セスナなどトイレのない小型機はどうしているのか気になっている。
ところで、「全便」廃止とは、大○も小○もということなんだろうなぁ。


駅に停まる必要のない電車

一見すると面白いアイデアだが、よく考えるとかなり無理があることは、よくある話。
これもその典型かも・・・・。

疑問1
次の駅で降りたい人は、一番最後の上の車輌に移ることになるのでしょうね。
山手線でやってみると面白いけど、新宿とか上野の手前あたりでは、相当な人が車内で移動するので大混乱になりそうですね。
疑問2
ある程度スピードを維持しなければ「停まらない」意味はないはずだが、仮に60km/h(分速1キロ)で「車台」が走っていたとして、車台が全長100mあっても、上の車体は6秒で60km/hまで加速することになる。それ以上の高速になると人間が耐えられないのではないか。
疑問3
そもそも停まらないことのメリットは、目的地に早く到着することにあるはずだが、途中で停まらないからといって、本当に早くつけるのですかねぇ。
解説が中国語なので、もしかしたらその対策説明が入っているのかもしれないけど・・・。


病院と名前

京浜東北線の鶴見駅から新子安駅に向かう途中、ちょうとキリンビールの生麦工場が見えてくる辺りに、「長生医院」という病院がある。

行ったことはないが、なんとなくいい名前だ。正式名称は「総本山長生寺附属長生医院」という名前でお寺の経営なのかな?内科・
整形外科のようですが、産科だったら文字通り、「ゆりかごから墓場まで」というオチがつく。

池袋東口のジュンク堂書店からは、「ぬかりや医院」という看板が見えるが、これは婦人科らしい。
私は幸い婦人科には用がなく評判は知らない。もし名医なら看板に偽りあり。もっともこの名前でヤブだったら、とっくに廃業していると思う。