駅に停まる必要のない電車

一見すると面白いアイデアだが、よく考えるとかなり無理があることは、よくある話。
これもその典型かも・・・・。

疑問1
次の駅で降りたい人は、一番最後の上の車輌に移ることになるのでしょうね。
山手線でやってみると面白いけど、新宿とか上野の手前あたりでは、相当な人が車内で移動するので大混乱になりそうですね。
疑問2
ある程度スピードを維持しなければ「停まらない」意味はないはずだが、仮に60km/h(分速1キロ)で「車台」が走っていたとして、車台が全長100mあっても、上の車体は6秒で60km/hまで加速することになる。それ以上の高速になると人間が耐えられないのではないか。
疑問3
そもそも停まらないことのメリットは、目的地に早く到着することにあるはずだが、途中で停まらないからといって、本当に早くつけるのですかねぇ。
解説が中国語なので、もしかしたらその対策説明が入っているのかもしれないけど・・・。

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