初日 気分の変調は心のアラーム

気分が優れないとき

心のバランスが崩れてエネルギーが変調を来している
* 興味がない
* 悲しい
* 睡眠・食欲に変調

兆候(うつ・不安)が出る

変化をこころが感じて兆候で伝えようとしている
* 落ち込んでいる・・・何か大切なものを失ったと感じている
* 病気・・・健康な自分を失う
立ち止まって対処するようにメッセージを出しているが、なかなか感じ取れない。
「まだ頑張れる」「頑張れよ」と励ますことでメッセージが消えてしまう。兆候を捉えたら立ち止まって考えるきっかけとする。

どういうときに兆候が出るか

  • 何かを喪失したとき
  • 大変なことが起きていると感じているとき
  • 起きるのではないかと心配しているとき
    立ち止まって具体的に考えてみることが役立つ

人は落ち込むと考え方に変化が出る

  • 「否定的」「悲観的」 (自分)だめだ、能力がない
  • 「周囲との関係」  (周り)よく思われていない、うっとおしいと思われている
  • 将来への悲観  (将来)この先旨く行かない

不安な気持ちになぜなるか

生命の保存本能から、事象を一旦は悪く考えて、確かめながら安心を得ていく過程の入り口にいる状態のまま。
* 危険性を過大評価
* 物事を悪い方に評価
* 自分を過小評価
* 周りのサポートを過小評価
している。

兆候に気がつくコツ

自分のこころの状態を振り返る。
* 憂鬱な気持ち、心配、イライラに目を向ける。
* 毎日の活動(楽しめたことが楽しめない、人づきあいが億劫)の変化
* 体調(食欲・睡眠・胃腸の調子)の変化
アラームに気づくこと
* いつもとは違う状態になっていないかを意識してアラームに気づく。
* 今日はどうだろうかと振り返る時間を持つ(5分)
*

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