出雲旅行記2

車に乗って、銀山を後にして日御碕に向かった。3歳のとき以来なので、実に40年ぶりだ。まずはスサノオとアマテラスが祀られている日御碕神社に御参りした。日御碕は崖の上にある石造りの灯台が有名だが、半島として突き出ている場所柄、日本海を挟んだ対岸の朝鮮半島から船で目指すには一番よい目印となる場所で、古代日本と交易しようとすれば、船から最初に見えるのが日御碕(火の岬)であることはなんとなく想像が付く。
昔の地図を見れば、日御碕に到着したらそのまま海岸沿いに南下すれば、出雲大社のある入り江に行けるというのも、現地に行って実感した。
17時に玉造温泉の旅館に着くはずだったが、時は既に17時を過ぎている。
旅館に電話して到着が遅れることを知らせ、車で旅館に向かい、風呂に入った。
平日のためか、風呂は完全貸切状態になっていた。熱燗をいただきながら料理を堪能して初日は終わり。

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