ちょうど5年経過して、洗濯機が故障した。
クラッチ、吊棒、ベルトなど駆動関連部分で経年劣化するのは想定内にあるが、今回は水位計の動作がおかしく電源を入れてもエラーメッセージが出てしまう。どうやらセンサー回路らしい。
白物家電はもともとはシンプルなものなのだが、制御系はすべて制御基板に集約されており、素人が修理しようとしても基盤そのままを入手できない限りは交換が難しい。畢竟、出張料+技術料+部品代という枠組みで軽く1万円を超える修理代がかかってしまうので、新品を買うことになってしまう。
我が家では、洗濯機に期待するのは高度な機能ではなく、安定的に洗浄してくれることである。
そうなると、モーターの堅牢さや静音を維持する構造体が最も大事な部分であり、制御系が壊れることで新品を買わなければならないのは、エコ精神にも反するので、残念である。
メーカーさんに申し上げたい。回路はバージョンアップできるようにして、躯体をなるべく長く使うというコンセプトで商品開発してくれないかなぁ。
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今度は衣類乾燥機が壊れた
困ったことに温風が出ない。
今は高校生の子供のオムツを乾燥させるために買ったものだから、ずいぶん古い。
やはり買い替え時だ。
ついに洗濯機
12年使った洗濯機がここのところ、きしむような音を立てるようになって、そろそろかなと思っていたところに、とうとう風呂の水を吸い上げなくなってしまい、いよいよということに。
かみさんのご機嫌が悪くならないうちに、一緒に家電屋にいって新しいのを手配。
去年は掃除機、その前は電子レンジ、そしてPC、さらにその前はTVと冷蔵庫、そしてミニコンポという具合に、所帯を持ってから買った家電は、ほとんどが買い替えとなり、独身時代から持っているものは何も無い・・・・ということは、次に取り替えられるのは亭主?
家電リサイクル
家電リサイクル法ができたのが数年前だったと思う。
そのときは、法施行の数日前に冷蔵庫が壊れ、早速買い換えた。
しかし、その後、ミニコンポ、電子レンジ、テレビ、ファックス、ミシン、パソコンと、次々に耐久財が壊れ、
昨日は掃除機を買うことになった。今年はエアコンが壊れるのではないかと気持ちは冷や冷やしているが気温は下がらない。
新製品を買うときはそれなりに慎重に選ぶが、いつも基準にするのは「多少高くてもよいものを永く使いたい」ということ。