電子マネーの不便性

EdyやSUICAを使っていると、ふとした時に「一体いくら残っているか」気になるときがある。

SUICAはほぼ毎日使っているので、改札通過時に残高が分かるが、Edyはお店の端末にアクセスしないと中身が分からない。
いずれにしても、自宅や職場など思ったときに分からないのが不便なのだ。

SONYのFeliCa仕様のカードは「ぱそり」を使えば内容照会ができることはわかっているのだが、
財布の中身しかも高々数千円の内容を見るために、PCを起動させて照会するなど仰々しい。

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中央線人身事故

先週は二回ほど中央線を使う機会があったが、その二回とも人身事故とやらで列車が停車するという事態に遭ってしまった。
中央線は、数年前に工事に伴う信号故障で定刻を数時間も遅れて運行するという事故を起こしており、新しい車両はシステムが壊れてもバックアップ系統を使えば動くように作られているらしい。とはいえ、人身事故となれば如何ともしがたい。
列車停車中は、車掌のアナウンスがしばしば入り、「ただいまレスキュー隊が救助にあたっております。運行再開の見通しは立っておりません。」と乗客を飽きさせない(怒らせない)ように案内をしている。最近は数分の遅れであっても「お急ぎのところ申し訳ありません」と謝ってしまうあたり、やや嫌味に感じてしまう。
交通事故を起こしても謝ってはならないとされていたアメリカでさえ、最近は相手を怒らせないことが最終的には裁判で有利にことが進むため謝るケースもあると聞く。結局、経済的事情が先に来ているということなのだが、これは本当に謝ったことになるのだろうか。
不祥事を起こした企業の経営陣が記者会見で揃って「とりあえず」頭を下げる姿も胡散臭い。安全に関しては全ては原因究明が優先であり、再発防止を行い、その後に始末をつけるべきであろう。


女性専用車両

次の方もぜひどうぞ。
・お化粧する女性(マスカラってあんなに「のびる」ものなのか?増すから・・・)
・へそとお尻の半分が出ている女性
・パンを食べる女性
・やたらとしゃべりまくる女性


効率的生活習慣

先日、朝の通勤電車で立ってバナナを食べている女性がいた。一本ならず二本。
件の女性、よほど朝が忙しいのか寝坊したのか、そのあとお化粧もはじめ、終点に到着する頃には別人になっていた。ホームに降り立ったときには、目の前のゴミ箱にバナナの皮の入った買物袋をぽんと捨て、「何食わぬ」顔で雑踏の中に消えていった。
よくよく考えると、彼女は朝の通勤時間を実に有効利用していることになる。
栄養価の高いバナナを食べることで一日のカロリーを補充しつつ、食事時間を睡眠時間に充てているだけでなく、お化粧までこなしているのだから。さらに、家でバナナを食べればゴミを捨てなければならないが、その手間を駅のゴミ箱に捨てることで省いている。鉄道会社のサービスを利用する達人である。
他に朝することといえば、「うん*」と歯磨くらいだが、これはさすがに車内ではご遠慮願いたい。
そこで鉄道会社に提言。
最近、「女性の意見」を採り入れて女性専用車両というのが一部で導入されているが、利用者にはなかなか好評のようである。さらなるサービスを強化策として、座先の代わりにコンパートメントを用意し、中に洋式トイレを仕込むというのはどうだろうか。コンパートメントの扉の内側には鏡をつけておく。そうすれば、件の女性は、便座で用を足しながら、バナナを食べ、お化粧ができるのだ。しかも座ってである。ついでに液晶ディスプレイをつけてTVが視聴できるようにして差し上げよう。
もちろん有料の指定席券を発行するのだが、効率的生活習慣を身に付けた彼女たちには、少々高値でもきっとうけるに違いない。