田子のにんにく

会社の近所に青森県のアンテナショップ青森県会館があり、季節の地産品を売っている。

昨日、偶々前を通りかかったら、にんにくが山のように積んであり、(乾燥の方法の違いなど)数種類があったがあり、
いずれもとても安いので「一番臭いやつ」とおっちゃんが言うやつを衝動買い。

今朝起きたら、部屋が臭い・・・ということはこれはいけるということだ。実は大好物。

夏に向けて、しょうゆ漬けにしてビールのおつまみにしよう。

(「にんにく」ってローマ字変換では打ちにくい)


ビール当たり年!

ワインには当たり年というのがあって、ぶどうのできがよい年のワインは旨いらしい。製品でありながらこれほど品質が不安定なもので商売ができることが不思議だが、ワインとはそういうものだというコンセンサスができているところが救いとなっている。

一方、ビールは工業製品だから品質が不安定というわけにはいかない。それにしても今年はビールの当たり年だと思う。

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断「断酒」

とうとう飲んでしまった。といっても自宅で焼酎のお湯割を一杯だけ(断酒前からそうなのだが)。
とはいえ、13週間続いたし、花粉症も出なくなったので、そろそろいいだろうとの判断。
結局、断酒で得たものは、
(1)話題作り
(2)減量(間違いなく、下腹は引っ込む)
(3)当初目的の花粉症対策の成果
だった。
花粉症対策としては、症状がほとんど出なかったので、有効だったと言いたいところだが、実際のところ、他の条件を同じにして酒を飲んだ場合との比較はできないので、必ずしも因果関係は立証されていない。
食後のゆとり時間は、結局のんでゆっくりするか、飲まずにゆっくりするかの違いだけで、特に勉強するとか生産的なことをしているわけではないことに気が付いた。つまり無理に酒を止めたからといって、代わりに何かしようという強い意思がなければ、さほど生活に変化はないということだ。
さて、久しぶりに飲んだ焼酎だが、あまりうまいとは思わなかったが、よく寝たことだけは事実。


釣り宿オヤジ直伝「超」実践海釣り

芳野隆著(2006年)講談社α新書

釣りファンならこの手のタイトルの本は必ず目に留まるだろう。
小生もふと立ち寄った本屋で衝動買いした。
著者は飯岡で釣り宿「隆正丸」を営むベテラン船長であり、船頭の立場から見た釣りの技を教えてくれる。
魚の種類別に釣り方やコツ、魚の給餌行動などが具体的に書いてあり、釣りの本としては「なるほど、そうだったのか」と思わせる事が多く、その辺のハウツー本の域を超えている。
だからタイトルの「超」は誇張でも何でもなく、そのとおりだった。

一番参考になったのは潮の読み方と釣り座の選び方。魚の種類によって、またその日の天候によっていい釣り座が変わるというのがなかなか雑誌などには見られないノウハウで、ぜひ隆正丸で釣りをしたくなるという点では、船宿のよい宣伝にもなっている。


断酒10週間

意外にも10週間続いてしまった。
但し、酒席が減っているわけではないので、さすがに全く飲まないというわけにもいかず、最初の一杯だけは口をつけることになってしまった。
しかし、「のみなれない」アルコールを飲むと、くらくらするので、すぐにウーロン茶に変えてしまう。それでも盛り上がれる自分に気がついたのは、一つの収穫だった。
既に桜が満開で花粉症の季節も終わりを迎えようとしているが、防御マスクと断酒と飛散量が少ないためか、服薬をしなくても症状がほとんど出ていない。このまま続けよう。
明日は友人の送別会。年度末で人が動き、世の中が動く。春本番。