linuxでPDFを操作する

PDFtkというツールがある
https://www.pdflabs.com/tools/pdftk-the-pdf-toolkit/

いくつかのフレーバがあり、
GUI版のPDFtk freeは窓版しかないようだ

コマンドライン版のPDFtk Serverはプラットフォームフリーのようだ

QPDFというコマンドラインツールもある
http://pdf-file.nnn2.com/?p=865
http://qpdf.sourceforge.net/

こちらは、印刷制限のかかったPDFの制限解除ができるようだ
https://reject.tokyo/qpdf-delete-pdf-guard/
https://www.virment.com/how-to-set-password-pdffile-using-qpdf/

qpdf --encrypt userpass ownerpass 40 -- mypdf.pdf output.pdf

というわけで当面は、QPDFを使うことにした


PDFをプレゼンに使う

PDFファイルをプレゼンテーションに使うことは、特にフォントが特殊なものを使っていたり、数式のレイアウトが崩れたりしないためには、絶対に必要だ。
PDF Viewerを使って、全画面表示をすればプレゼンテーションモードにすることは出来るものの、次に喋ることが分からなかったりする不便さがあるので、ネットで探してみたところ、見つけた。

超便利!PDF用プレゼンツール pdfpc

githubのソースはこちら
マニュアルはこちら。

早速、インストールしてみたら何と137kbのダウンロードしかなかった!
使うことがあるかどうかは未知数だが、シンプルかつエコなパッケージを知っておけば、いざという時にすぐに使えるので助かる。

他にもマークダウン表記を使ったプレゼン資料の作成や、beamerを使ってPDFを作る方法など、シンプルかつ便利な方法はあるようなので、追々研究していこう。

---- 2019年1月14日追記 ----

なおPDFプレゼンテーションを作成するにあたって、パワポなどを使う必要はなく、テキストからプレゼンを作れるツールを用いる。
マークダウンを使ったプレゼンテーション資料作成には、RStudioのknitrだけでなく、Marpというツールもあるようだ。

Marpはこちら