Raspberry Piをjessieからstretchにアップグレード

推奨はクリーンインストールなのだが、設定をいじるのが面倒なので、アップグレードすることにした。
なお、クリーンインストールは壊れたときの最後の手段として残しておくという意味もあり、アップグレードを試しておきたい。

こちらのサイトを参照した。

[メモ] (らずぱい) Raspbian: Jessie から Stretchへアップグレード

基本的にはこのサイトの記載通りに進んだが、途中でハッシュの値が違うというメッセージが出た。アップデートの途中でサーバのファイルが書き換わったようで、再度、sudo apt updateしたら、同じように更新された。

Raspbian GNU/Linux upgrade from Jessie to Raspbian Stretch 9

学んだこと

  • sedというコマンドがあるのは知らなかった。エディタ使うばかりが能ではない。
  • apt upgradeにはシミュレーションモードがあるとは。

apt --simulate upgrade -y


Raspbian: (備忘)JessieからStretchへのアップグレード

どうやら8月の間に、RaspbianがJessieからStretchへ公式アップグレードしているようだ。
全く気づかなかったので、そろそろ更新かと思いきや、Jessieのベースになっているのは、Debian8なので、2018年6月までは使えそうだ。
とりあえず、備忘記録。

セキュリティアップデート以外の更新は慌ててしないほうがいいというのがLinux化計画(21)での教訓です。